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著者は「ロボットは東大に入れるか」、いわゆる東ロボくんプロジェクトを立ち上げた人物です。
東ロボくんは結局東大には合格できませんでしたが、偏差値57.1、全国の公立私立合わせて500以上の大学で合格判定80%以上を達成したそうです。
これだけでもすごいことのように思いますが、著者はそれでもAIは神にもなれなければ、シンギュラリティもやってこないといいます。
以前「AIが神になる日」という本をご紹介しましたが、いったいどちらが本当なんでしょうか?
そもそもなぜAIは神にもなれなければ、シンギュラリティもやってこないのか。
それはAI(コンピュータ)は結局のところ計算機であり、できることは論理と確率・統計だけだから。
しかしこの世の中の事象をすべて論理と確率・統計だけで説明することはできないし、人間の脳もまたしかりだから。
つまりはいくら頑張ってもAIは人間の脳を(一部の分野を除いて)超えられない
なるほど、確かに夢はないけれどリアリティはありそう。
でもそれならば将来我々の仕事がAIによって奪われる、という話も夢物語なのかといえば、著者はこちらに関しては肯定的、というか非常に厳しい未来を予測します。
さて、後半ではいかに今の子供たちが教科書を理解できていないかというお話。
ただし単に今の若い者は、なんて話ではありません。実際に実験で利用された読解力テストの問題が一部紹介されていますが、僕も何問か間違えてしまいました。
つまり他人ごとではないということです。
この読解力というやつがAIの苦手とする分野だそうで、つまりここでAIに勝てないと、あなたの仕事は将来AIに奪われてしまうかもしれないというわけです。
残念ながら読解力を高める方法というのはまだよくわかっていないようですが、さりとて希望がないわけではない。詳しくは本書で。
ちなみにこの紹介が正しく本書の内容を反映しているかどうか、その辺は僕の読解力次第なんですが、どうなんでしょう?

