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なかなか刺激的なタイトルですが、著者の主張はタイトル通り、スマホを使うと脳に悪影響がある(成績が低下する)可能性がある、というものです。
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小中学生を対象とした調査では、普段スマホを長時間使用している生徒は自宅学習の時間や睡眠時間の長短にかかわらず、偏差値が低い傾向がみてとれたとか。
逆にスマホの使用をやめると成績が向上したそうです。
スマホの登場自体まだ歴史が浅いので、十分なデータがそろっているとはいいがたいようですが、著者は悪影響がはっきりしてからでは遅いと警鐘を鳴らします。
個人的にちょっとショックだったのは、手書きで文字を書いていると、人間の思考や創造性を担うといわれる脳の前頭前野はよく働くのに、パソコンなどで文字入力をしている時は全く働かないという研究結果。
近頃ほとんど手書きすることがないのでちょっと心配になりました。
いずれにせよ依存症は論外としても、IT機器の使い過ぎには要注意ということでしょう。
適度な使用、適度な距離感が大事なのでしょうが、どの程度が適度なのか、そこが悩ましい問題だと思います。

