PORTABOOKは昨年の2月にキングジムから発売されたモバイルPCだ。
発売当初から気にはなっていたが、9万円近い価格に手を出しかねていたら、年末には知らないうちに劇的に値下げされていた。
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新品価格 |
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キングジム XMC10 PORTABOOK(ポータブック) Wi-Fiモデル 8型 32GB 価格:22,700円 |
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そこで早速入手してみた。外観はこんな感じ。

ふたを開けると、キーボードが折りたたまれている。

キーボードを開くと、

ほらこの通り。

最初は指の太い私にはキーボードがちょっと小さいかとも思ったが、使い慣れればそれほど気にならない。
寸法は横約204ミリ(キーボードを開くと約266ミリ)×縦約153ミリ×厚さ約34ミリ。重さは830gで持ち運びにはうれしいサイズだ。
ただし面積はコンパクトだが厚さはそこそこあるので、カバンの大きさによっては意外にかさばると感じるかもしれない。
OSはWindows10 Home 64ビット。CPUはAtomプロセッサの1.6GHz、SSD32GB、メモリは2GBで増設は出来ないようだ。
スペックだけ見るとイマイチな感じだが、セカンドマシンと考えれば必要十分と言えなくもない。実際に使ってみても、ネットでの調べ物やメールの送受信、テキストファイルの編集など必要なことは特にストレスなく実行できた。
ただしSSD32GB は半分以上をシステムが占有してしまう。インストールしておきたいソフトやデータが色々とあるユーザーは、何をインストールするべきか厳選する必要があるかもしれない。
幸いなことにSDカードスロットが標準装備されているので、データはSDカードで持ち運ぶ、といったことが可能だ。
バッテリー駆動時間は約5時間とのことだが、頻繁にネット接続をしているとそんなに持たないだろう。もっとも付属のACアダプタもコンパクトなので、一緒に持ち運んでもそれほど邪魔にはならない。それに携帯用のバッテリーからでも充電可能なので、バッテリー切れで困ることはまずないだろう。
メインで使うには少々厳しいが、セカンドマシン、サブマシンとしてなら十分に魅力的なマシンだと思う。
外出先の喫茶店でサクッと仕事をしたり、会議や打合せに持っていって議事録やメモを作成したり、といった用途に向いていそうだ。
