書店でエクセル関連の棚を見ると、実に様々なエクセル本が売られていることに驚きます。
これはエクセルが現代人(ビジネスパーソン)にとって必須のソフトであると同時に、使いこなすのが厄介なソフトでもあるということでしょう。
そんな中、エクセル初級者、中級者の方にお勧めしたいのがこの「外資系投資銀行のエクセル仕事術」です。
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ビジネスエリートの「これはすごい!」を集めた 外資系投資銀行のエクセル仕事術---数字力が一気に高まる基本スキル 新品価格 |
この本には関数やマクロの使い方は一切出てきません。
とにかく見やすいシートを作るためにはどうすればいいか。ミスを減らすためにどうすべきか。
といったことに主眼が置かれています。
例えば「行の高さは18にする」、日本語のフォントは「MSPゴシック」、英数字なら「Arial」といった具合です。
また、「数式とべた打ちの数字は同じセルに入れない」、「長い計算式はNG」など、計算ミスを犯さないためのシンプルなルールも紹介されています。
最初に書いたとおり、関数やマクロの解説は一切ありませんので、初心者の方でも比較的読みやすいかと思います。
逆にエクセルの機能を使い倒したい、といった上級者の方には食い足りない内容でしょう。
ただしショートカットキーの使い方は1章を割いて解説されているので、ショートカットを覚えて入力効率を上げたい方には参考になるでしょう。
