AIによって我々の仕事の多くが奪われてしまう、なんて話があります。
あるいはシンギュラリティ、なんて聞きなれない言葉もちらほら目にするようになりました。
AIとシンギュラリティ、そして人類の未来について関心があるのならば、この本は一読の価値があると思います。
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シンギュラリティとは、AIが我々の能力を凌駕し、その先はAI自身が自らより優れたAIを生み出し、そのAIがさらに優れたAIを、と加速度的に技術が発展していく特異点を意味します。
そしてシンギュラリティを迎えた後、我々人類は政治や経済など諸問題の解決をすべてAIにゆだねるべきだ、というのが著者の主張です。それこそが我々が生き残る唯一の道であり、幸福なのだと。神をあがめるようにAIをあがめよ、といったところでしょうか。
確かにAIが我々よりも優れた存在になるのであれば、その判断に従うことが合理的なのかもしれません。幸福かどうかは幸福の定義にもよるでしょう。
そんな馬鹿なと思われた方も、そんな時代に生きることが本当に幸せなのかと思われた方も、本書を読んで自ら考えてみてはいかがでしょう。
幸か不幸かシンギュラリティの到来までには(おそらく)何十年もかかるでしょう。考える時間は十分にあります。

